土日月と展覧会をしました。選挙のドキュメント展。そこそこ好評でほっとしました。
今度の土日月もやります。それで終わりです。
土曜日にはダンサーの佐々木治子さんにきていただき、踊っていただきました。佐々木さんには去年もRUSKで踊ってもらったので、RUSKではお馴染みになりました。
展示以外もいろいろ。
土曜日夜は中学の同級生たちがやっているフットサルがありました。最近人が増えてきてて楽しいです。地元の仲間と会う機会があるのはいいことだと思います。機会を作ってくれる人がいるのはラッキーです。フットサル、僕はすごく下手です。中学のときはサッカー部の部長でしたが、もうその陰はみじんもありません。よくボールを見失います。それを許容してくれるみんなに感謝です。きっともっと人数増えると思います。みんないいやつだから。
日曜日夜にはカリソメリアで初のスタジオ入りを果たしました。カリソメリアというのはバンド名です。バンドをやることになったのです。イエーイ。スタジオに入ってみたら、やっぱり楽しかった。バンドって文句なしに楽しいです。カリソメリア、結構やると思いますよ。お楽しみに。自分も楽しみです。
月曜日夕方にはRUSKで平川氏の手伝いですだちをたくさん切りました。スダチのシロップを作るそうです。
今日は富士電機行って、午後に電髪で髪を切ってもらい、夜は家庭教師。来月から熊谷で新たに1件受け持つことになりました。家庭教師は結構好きな仕事になってきています。1件増えたから、ipad2買おうかなーと、思ったり。あとインドネシアに行くのがほぼ決まったのでそのお金も工面しないと。7月8月はリア充かもです。
追伸
最近本と巡り合わせが良いです。J.Dサリンジャーの短編集「ナインストーリーズ」は結構好きでした。1940-1950年代のアメリカってノスタルジックな雰囲気で好きです。なんというか、花のある時代のような気がする。自分の勝手な空想だけど。「ライ麦畑で捕まえて」も読んでみたくなった。
それと俵万智の「サラダ記念日」を読みました。これは2日で読めた。僕は読むの遅いです。大学時代の先生がよく引用していたので読んでみました。僕は好きな感じでした。すごく普通の言葉で短歌が作られてて、しかもなんか、うまい。でもすごく自然で、いやらしくない。でもいやらしさを感じる人もいるだろうと思うけど。
ちなみに先生がよく引用していたのは、
「君を待つ土曜日なりき待つという時間を食べて女は生きる」
という歌。
僕が好きなのは、
「「30までぶらぶらするよ」と言う君の如何なる風景なのか私は」
という歌。
有名なのはやっぱり、
「「嫁さんになれよ」だなんてカンチューハイ2本で言ってしまっていいの」
「愛人でいいのとうたう歌手がいて言ってくれるじゃないのと思う」
とかかな。
やっぱ、うまい。と思う。
日常をすこしゆがめてくれるような作品が僕は好きです、たぶん。それとなんか切ない作品。一般的に「作品」と呼ばれてるものよりもすこし未完成のものとか、欠けてるものとかのほうが好きな場合が多いです。なんとなく、日本人の職人的なストイックな質の高さは僕にはあまり魅力的ではありません。もっと荒削りなほうが気楽でいいんだよなー。研ぎすませる質と面白さの質って必ずしも同じベクトルを持ってはいないと僕は思う。クールよりもラテンがいいなー。最近の暑さにはへばってるけれども。
今日はアマゾンで2冊注文しました。
1冊はその大学時代の先生が初めて出した本。
出岡宏「小林秀雄と「うた」の倫理ー『無常という事』を読む」
もう1冊は展示を見に来てくれた大学時代の同ゼミ生がお勧めしてくれた本。
佐々木中「切りとれ、あの祈る手を---<本>と<革命>をめぐる五つの夜話」
どちらも楽しみ。
さあ、夏がくる。
今度の土日月もやります。それで終わりです。
土曜日にはダンサーの佐々木治子さんにきていただき、踊っていただきました。佐々木さんには去年もRUSKで踊ってもらったので、RUSKではお馴染みになりました。
展示以外もいろいろ。
土曜日夜は中学の同級生たちがやっているフットサルがありました。最近人が増えてきてて楽しいです。地元の仲間と会う機会があるのはいいことだと思います。機会を作ってくれる人がいるのはラッキーです。フットサル、僕はすごく下手です。中学のときはサッカー部の部長でしたが、もうその陰はみじんもありません。よくボールを見失います。それを許容してくれるみんなに感謝です。きっともっと人数増えると思います。みんないいやつだから。
日曜日夜にはカリソメリアで初のスタジオ入りを果たしました。カリソメリアというのはバンド名です。バンドをやることになったのです。イエーイ。スタジオに入ってみたら、やっぱり楽しかった。バンドって文句なしに楽しいです。カリソメリア、結構やると思いますよ。お楽しみに。自分も楽しみです。
月曜日夕方にはRUSKで平川氏の手伝いですだちをたくさん切りました。スダチのシロップを作るそうです。
今日は富士電機行って、午後に電髪で髪を切ってもらい、夜は家庭教師。来月から熊谷で新たに1件受け持つことになりました。家庭教師は結構好きな仕事になってきています。1件増えたから、ipad2買おうかなーと、思ったり。あとインドネシアに行くのがほぼ決まったのでそのお金も工面しないと。7月8月はリア充かもです。
追伸
最近本と巡り合わせが良いです。J.Dサリンジャーの短編集「ナインストーリーズ」は結構好きでした。1940-1950年代のアメリカってノスタルジックな雰囲気で好きです。なんというか、花のある時代のような気がする。自分の勝手な空想だけど。「ライ麦畑で捕まえて」も読んでみたくなった。
それと俵万智の「サラダ記念日」を読みました。これは2日で読めた。僕は読むの遅いです。大学時代の先生がよく引用していたので読んでみました。僕は好きな感じでした。すごく普通の言葉で短歌が作られてて、しかもなんか、うまい。でもすごく自然で、いやらしくない。でもいやらしさを感じる人もいるだろうと思うけど。
ちなみに先生がよく引用していたのは、
「君を待つ土曜日なりき待つという時間を食べて女は生きる」
という歌。
僕が好きなのは、
「「30までぶらぶらするよ」と言う君の如何なる風景なのか私は」
という歌。
有名なのはやっぱり、
「「嫁さんになれよ」だなんてカンチューハイ2本で言ってしまっていいの」
「愛人でいいのとうたう歌手がいて言ってくれるじゃないのと思う」
とかかな。
やっぱ、うまい。と思う。
日常をすこしゆがめてくれるような作品が僕は好きです、たぶん。それとなんか切ない作品。一般的に「作品」と呼ばれてるものよりもすこし未完成のものとか、欠けてるものとかのほうが好きな場合が多いです。なんとなく、日本人の職人的なストイックな質の高さは僕にはあまり魅力的ではありません。もっと荒削りなほうが気楽でいいんだよなー。研ぎすませる質と面白さの質って必ずしも同じベクトルを持ってはいないと僕は思う。クールよりもラテンがいいなー。最近の暑さにはへばってるけれども。
今日はアマゾンで2冊注文しました。
1冊はその大学時代の先生が初めて出した本。
出岡宏「小林秀雄と「うた」の倫理ー『無常という事』を読む」
もう1冊は展示を見に来てくれた大学時代の同ゼミ生がお勧めしてくれた本。
佐々木中「切りとれ、あの祈る手を---<本>と<革命>をめぐる五つの夜話」
どちらも楽しみ。
さあ、夏がくる。